JEPAと世界モデルを、チュートリアル、実装ノート、実験を通して学ぶプロジェクトです。
JEPA4Japanでは、予測モデルを「動くシステム」にする条件を探っています。オフライン評価では優秀に見える表現が、プランニングに使うと役に立たないことがある。単体では正しく見えるものも、システムの境界では壊れることがあります。
論文上の結果が、どこから実際に使えるシステムになるのか。その途中で、どのような限界が見えてくるのか。チュートリアル、実装ノート、実験を通して、その境界を確かめていきます。
今、考えていること
- 表現 — 抽象化しても、何を残すべきか。
- ダイナミクス — 長い予測の中で、何が壊れるのか。
- 到達可能性 — 近く見えることと、実際に届くことは同じか。
- 評価 — オフライン指標は、オンラインの振る舞いを予測できるか。
進め方
論文を読む。コードを見る。再現する。前提を疑う。
事実、観察、仮説は分けて扱います。一度うまくいった結果を、一般的な結論にはしません。失敗した実験も残します。手法の本当の限界は、成功例より失敗例に現れることがあるからです。
難しい内容を、限界を隠さずにわかりやすくすること。単一GPUでも意味のある検証を行うこと。この二つを大切にしています。
「4Japan」について
「4Japan」は、日本に関心を持つ多言語の読者に、JEPAと世界モデルの研究を身近に届けたいという方向性を表しています。英語・日本語・簡体字中国語で公開し、論文から実装までたどりたいエンジニア、学習者、独立研究者に向けて発信しています。
JEPA4Japanは独立した研究・学習プロジェクトです。Metaとの提携はなく、このサイトで扱う論文の著者・所属機関とも関係ありません。